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節約に最適なお金にまつわる話

あなたは割り勘で損しているかも

いくら生活が厳しくてもお酒の付き合いはやめられない方も多いでしょう。友達付き合いをやめてしまうと、ストレスが溜まって良くないことになってしまいますし、接待を断ると仕事もうまくいきません。それで呑みをやめて節約しようとは言いませんが、割り勘する際に損している方が多いようですので、紹介します。

適切に割り勘できていますか?

ここで間違った割り勘をした体験談を紹介します。

とりあえず1軒の居酒屋で

友達と二人で1軒目の居酒屋で会計します。代金は約7千円でしたが、友達が割り勘できる3500円がちょうどなくてその場は私が出しました。

そして2軒目の居酒屋の会計が4600円でした。すると友達はさっきの分と私に言うと定員に3500円を出し、残りの1100円を私が出したのです。
そして分かれて帰宅しました。

ここで私は損している!

後で考えてみると損してへこむ

ちゃんと割り勘したとすると私が2300円も損したことになりますが、分かりましたか?
読み直したりすると分かると思いますが、お酒が入っていると気づかない場合もあるのです。
よく仕組みが分からなかった方のために分かりやすく説明すると、相手は3500円をとりあえず返して、そのうえで2軒目の割り勘分2300円を支払わなければなりません。酔っぱらっていて思考が停止していたり、相手がけちな人だと、悪気がなくてもお金を使いたくない思いが強くてそれでちゃんと割り勘できたと勘違いしていたりします。特に会計が3500円以下だと、『さっきの分もあるからここは自分が払う』といって損した分を忘れてしまいがちです。この場合例えば3000円の会計でしたら、さらに1500円を請求しなければなりません。

まあ呑みの席ではけちけちしたくありませんが、節約するには大事なことですので人間関係を崩さない程度に指摘してください。
また自分が相手に損させないためには、1軒目の後にコンビニなどでお金を崩して、すぐに清算するようにしましょう。

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