最近のIT社会にマッチする方だったらクラウドソーシングが人気の副業です。身体を使わずに家でできる仕事ですので、コロナ禍にも最適な副業ですが、デメリットもありますので詳細解説いたします。得に技術がなくてもできるライティング系のお仕事について紹介しておりますので、初めての方はご参考にしてください。
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クラウドソーシングとは
通常企業（クライアント）は特定の取引先の中から選別して、ホームページの作成などを依頼しますが、クラウドソーシングではオンライン上でクライアントが不特定多数の業者（主に個人）仕事を依頼する仕組みです。受注者は主に個人ですので、企業に依頼するよりも格安です。その為ほとんどが下請けのような役割を担っています。
通常自社のホームページを作りたいときに取引先がなければ、グーグルなどで制作会社を見つけて依頼します。
クラウドソーシングのメリット
しかしクラウドソーシングではクラウドソーシング専門のマッチングサイト上で募集をかけて受注者を募ります。マッチングサイトのようなものですので、費用や制作内容にあった方だけが応募してきます。その為、見積もりをする手間が省けます。
またクラウドソーシングサイトが入出金を行ってくれますので、お金のトラブルもありません。
クラウドソーシングサイトの種類
有名なところだとクラウドワークスです。クラウドソーシングをクラウドワークスと呼ぶ方もいます。
他に有名なところはランサーズです。
この2社が大手です。他にもヤフーがこのサービスを行っています。
クラウドソーシングの仕事内容や報酬について
クラウドソーシングのお仕事は主にWEBサイト周りです。
例えば
- 記事の作成
- ホームページの作成
- 画像のデザイン
- 動画作成
- プログラムの作成
などです。初心者でも始めやすいのが記事の作成です。
見ての通り他は技術が必要だからです。
会社員に最適な副業
クラウドソーシングは自営業よりも会社員に最適な副業です。
その理由は空いた時間に自宅でできるからです。依頼を受けるかは自分で決めることができますし、リモートワークの方だったら仕事中でもできたりするので効率的なのです。
デメリットは報酬が安すぎる
ただし自営業の方には報酬が悪すぎるので身に合わないでしょう。もちろんご自身で報酬に合ったお仕事を選ぶことはできますが相場があります。
ライティングの相場
ライティングとは記事の作成です。
また体験談や口コミを書く仕事もあります。
そこで報酬ですが、記事の作成は1文字1000円です。
体験談や口コミはたった数百円です。これだったら昔ながらの内職（シール貼り等）の方が頭も使わないでよいかもしれません。
能力も問われます
しかもたったこれだけの報酬なのに要求が多いのです。もちろんコピペはだめですが、ディライトもダメです。ディライトとはコピーした文章の単語やですますなどの敬体を変えるのもできません。さらに下記のようなことまで要求してきます。
- 口調は専門家タイプやフランクで書いて
- 起承転結で
- 見出し、本文を必ず3つ入れる
- サービス内容以外にも自分の考えも書く
など、たった1000円でここまでできないですよね。
このため自分の得意分野の仕事以外は受けない方が良いでしょう。得意分野であれば1000文字くらいは30分くらいで終わるかもしれません。
しかし知らない分野でしたら、まず理解して書かないといけないのでとても1日では終わりません。
ただし得意分野の仕事が早々マッチングするとは限りませんので稼ぐことはできないのです。
お仕事の流れ
お仕事の流れを説明します。
ステップ1．クラウドソーシングサイトに登録
まずはクラウドソーシングサイトを選んで、プロフィールを登録します。
ステップ2．仕事を探す
検索コーナーで自分に合った仕事を探して応募します。
ステップ3．仕事をする
依頼を受けたら仕事をし、完了したら申請します。
ステップ４．入金
クライアントから承認を受けたら、この仕事は終わりです。
クラウドソーシングサイトから月末締め翌月払いなどで支払いされます。日払いできるところは確認した中ではないのでご注意ください。
技術者にとってはお勧め
ライティングは割に合わないと言えますが、プログラマーやデザイナーにとっては良い副業です。報酬は少なくても、会社員だったとても割の良い仕事になります。数万円から数十万が入ってくるのです。
また自営業でも、割と良い仕事だと言えます。直接のクライアントだと実際に合って打ち合わせがあるケースが多いので、手間がかかってしまうのです。クライアントによっては何度も呼び出されることがあるでしょう。
しかしクラウドソーシングではメールでのやり取りしかできませんので、手間が省けます。
また未収の心配もありませんので、負担が少なくなります。
売り上げアップにつながる
また売り上げアップになる可能性も高いです。クラウドソーシングではサイトを通して直接依頼がくる場合があります。むしろ多いです。クライアントとしても優秀な技術者が見つかれば、わざわざ探す手間もなくなりますし、結構ダメな受注者に会うことも多いので決まった方に依頼したいのです。
さらに最近はユーチューバーのようにフリーランスの方が多い世の中ですので、下請けはクラウドソーシングで依頼する傾向が強いです。
この為クラウドソーシングは決して悪い副業ではありません。技術者にはお勧めです。